企業を買収すると起こり得る問題点とは?

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コラム

企業を買収すると起こり得る問題点とは?

企業買収する側の問題点!

企業買収する側にとって気を付けておきたい問題点があります。
特に注意したいのは基本的に別の企業を吸収して大きく成長出来ることを計画していたにも関わらず、それほど大した成果が得られないということです。これでは多額の費用を支払っただけで負担が増えたようなものなので、それに対する策を講じる必要性があるでしょう。

また、企業買収をしたことで逆に会社全体の機能が低下する恐れがあります。これは買収した会社から従業員を送り込むことにより、自社の社員との関係が上手く築くことが出来ず、作業全体に支障が出てしまいかねません。買収する前の事前調査で分からなかったことが買収した後に判明することで新たな問題が発生することも十分にあり得ます。

上手く運用しないと会社の経営に影響が出る?

他企業買収によって大きな成果が得られない、または従業員同士に問題が発生して機能全体が低下するなど様々な問題点が発生する可能性があります。

他にも別々の会社が統合されることによって買収した会社の理念や経営方針、さらに組織全体や企業文化などを全員が理解するのが大変です。今までそれぞれ違った思いで働いていたのに、いきなり別の会社の方針に従って働くことになるので全ての社員が同じ理念の元で働くようにするのは大変難しいです。

統合によって頼りにしていた社員が退職してしまう可能性もありますし、当初の予定より利益が少ないと従業員のモチベーションが下がってさらに利益が低下する可能性もあるなど、安易な企業買収は更なる問題点を引き起こす恐れがあるでしょう。

企業買収される側の問題点とは?

企業買収する側の問題点に対し、買収される側の会社にも問題点が発生する恐れがあります。

今まで働いていた社員が別の会社に統合されることによって従業員の雇用問題や労働条件が変わる可能性がある他、労働時間や残業など様々な面で変更される恐れがあります。

前の会社の労働条件に満足していたのに、いきなり労働条件が変わったことで退職のきっかけを作ることになり得るでしょう。また、違う企業の文化に慣れなければならないということで、相応の時間がかかります。面識のある社長が別の新社長に変わることにもなる為、従業員にとっては違和感だらけの職場で働かなければならなくなります。

企業買収を行うことで様々なメリットがありますが、問題点が発生しうることも念頭に入れておきましょう。