スタートアップ企業が資金調達を確実にするコツ

column

コラム

スタートアップ企業が資金調達を確実にするコツ

事業計画書を具体的に作る

スタートアップ企業が資金調達をする際に出すのが事業計画書です。この事業計画書を見れば事業の全てを把握できるという計画書を作成します。資金調達する上でこの事業計画書が名刺となります。出資者が興味をそそられるような内容でないと反応がないことがあります。

ただし、ここで重要なのは興味を引くために根拠のない事業計画を立てないことです。具体的に根拠を積み上げた事業計画書を読むと納得できます。具体的であれば出資の上限を決められ、期間を見通せるわけです。

その結果リスクに対するリターンがどのくらいあるのかを判断できます。出資者のリスクをどう軽減できるかが事業計画書のコツになります。これを越えることで話し合いのスタート地点に立てます。

経験から顧客を探す

スタートアップ企業が資金調達でつまづきがちなのが見通しを示すときです。売上の見通しを具体的に説明することができずに資金調達に失敗することがあります。最大の要因は経験を説明に盛り込めないからです。

景気がいいとか、時代が悪いとか、そのような一般的なものではありません。自分で体験したことを説明に盛り込むことで説得力が出ます。また、経験があることで潜在顧客や実際の顧客などを獲得している場合には説明に加えておくと出資者には納得してもらいやすいです。

この部分は出資者からは重視されるものです。結果を出せない机上の空論よりも具体的に顧客のあるビジネスの方が資金を出すときには出資しやすいのです。売り上げの見込みは見込みです。でも、買ってくれるお客様がいるというのは事業に説得力があるということになります。

人柄が重要視される

スタートアップ企業が資金調達する上で出資者から事業者が信頼してもらえるかということが重要です。素晴らしい計画があり、多数の見込み顧客がいても、事業者が信頼されなければ出資してもらうことは難しいです。ですので、出資者との話し合いには持てる情熱と誠実さの全て出して賭けて臨むべきです。

信頼されるために必要なのは人柄です。誠実に話をすることで信用してもらえるようになります。嘘や虚勢、見栄などは資金調達には必要ないのです。どんなに身なりをよくしても信頼が得られるものではありません。事業を成功させる情熱を伝えることの方が大事です。応援したくなるような誠実さをもって資金調達に臨むと結果は自然とついてきます。