起業するなら知っておきたい財務諸表!財務諸表の基礎知識とは?

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起業するなら知っておきたい財務諸表!財務諸表の基礎知識とは?

損益計算書の読み方!

起業する上で知っておきたいのが損益計算書、賃借対照表、キャッシュフロー計算書の3つを合わせた財務諸表です。企業の計算の資料に必ず載っているものであり、これらの書類を見るだけで会社が上手くいっているのかが分かります。財務諸表が読めるだけで会社の経営状況が理解出来る為、事業計画書などのレベルが高くなるでしょう。

その中でも損益計算書はどれくらいの利益を上げたか、そしてその利益を上げる為にどれくらいの経費を使ったのかを表している為、この表の中でいくら儲かっているのかを確認します。過去の諸表と比較して当期利益が上がっているか、そしてその儲けが一時的なものではないかどうかの原因を探る必要性があります。何故売り上げが上がったのか、本業は儲かっているのかなど確認することは多くあるでしょう。

賃借対照表の読み方!お金の使い方が分かる!

起業する時に見る財務諸表の一つである賃借対照表は損益計算書とは違い、どのようにしてお金を集めたのか、どんなお金の使い方をしたのかを表します。賃借対照表だけでなく損益計算書も同時に確認する必要があります。流動資産や固定資産、負債など様々な項目をチェックしましょう。

賃借対照表で見るべきなのは自己資本比率や固定比率、当座比率など様々です。

自己資本比率というのはどのくらいの純資産があるのか表しているものであり、純資産があるほど経営がやりやすくなります。しかし、反対に純資産が少ない場合だと資金繰りが厳しい傾向にある為、他社や金融機関からの融資に頼らざるを得ない状況になります。このままでは倒産すると借金が返せなくなる恐れがある為、融資が受けづらく、やむなく利益を減らすことになりかねません。

キャッシュフロー計算書の読み方!お金の計算は非常に大切!

起業に欠かせない財務諸表の一つであるキャッシュフロー計算書は会社にどれだけのお金が入ってきてどれだけの支出があったのかを表すものであり、損益計算書と似たようなものになっています。損益計算書はどれくらい利益を上げたかどうかが分かるのに対し、キャッシュフロー計算書は資金全体の動きを見ることが出来る為、資金不足に陥らない為にも非常に重要な書類です。

特にチェックしておきたいのは営業活動のキャッシュフローです。企業自身の力でどれだけのお金が生まれるのかを表し、単純に利益がプラスとなるようなら様々な面でメリットがあります。しかし、それがマイナスになると自己資金だけで経営することが難しくなり、借入金の目処が立てにくくなるなどの問題点が出てきます。