意外と知らない消費税と地方消費税の関係性

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コラム

意外と知らない消費税と地方消費税の関係性

消費税の中には2種類がある

2017年現在、消費税は商品やサービスなど対価の発生するものについて、その料金の8%が課されています。

生活の中で最も身近な納税方法として、広く知れ渡っているシステムでしょう。

この消費税には、実は2つの種類が存在しています。それは、国税である消費税と、地方税である地方消費税です。

これら2つは、納付先がそれぞれ異なるものです。

国税である消費税と、地方税となる地方消費税の割合の合計が8%となっているのです。

消費税は異なる納付先に同時に納税するシステム

消費税を支払うとき、私たちは商品やサービスに料金について8%の金額をまとめて支払っています。

しかしこの8%の中には、国税と地方税が含まれています。

国税は国に治める税金、地方税は地方自治体に納める税金です。

このように、納付先が異なる税金を8%にまとめて支払っていることになるのです。

普段何気なく支払っている8%の消費税には、このような内訳があります。

商品やサービスを利用するたびに国と地方自治体の2ヵ所に税金を納めていることは、知っておいて損はないでしょう。

消費税と地方消費税の内訳や使い道

消費税には国税と地方税の2種類がありますが、その内訳はどのようになっているのでしょうか。

消費税全体は8%となっていますが、これを6.3%と1.7%に分けることができます。6.3%は国に治める国税で、1.3%が地方自治体に納める地方税に当たります。

国税である消費税と地方税である地方消費税は、消費税全体が5%であったときからそれぞれ引き上げられています。

消費税(国税)は4%から6.3%に、地方消費税(地方税)は1%から1.7%になったのです。

ちなみに、消費税の使い道に関しては、年金や医療、介護、子育て支援の社会保障4経費、また社会保険や社会福祉などその他社会保障にかかる経費となっています。これら社会の仕組みをさらに充実させるために、消費税は役立っているのです。

こうした内訳や使い道がわかると、普段何気なく支払っている消費税にも意味のあるものという認識が身に着くのではないでしょうか。